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海洋深層水をとりまくホットな話題を提供致します。



東京飯田橋で「とやま深層水フォーラム2012」開催

 富山県深層水協議会では富山県と共催し、「とやま深層水フォーラム2012」を11月14日(水)に東京で開催します。
 首都圏でのフォーラム開催は今年で11回目となります。フォーラムでは、富山湾海洋深層水を活用した研究や商品の開発に携わっている方々を講師に迎え、海洋深層水に関心のある企業の皆さんなどに、富山湾海洋深層水が持つ多様な可能性をご紹介します。
 入場料は無料です。

 日 時:平成24年11月14日(水)15:30〜17:30
 場 所:ホテル メトロポリタンエドモンド 大宴会場 「クリスタルホール」
     東京都千代田区飯田橋3−10−8 03-3237-1111(代)

 内 容:
  講 演
   電解機能水による食品微生物制御
    富山県深層水協議会顧問 古米   保 氏
    富山県深層水協議会顧問 葭田  隆治 氏

  パネルディスカッション
   議題「深層水事業の現状と将来」
   ○コーディネーター
    富山県深層水協議会顧問 葭田  隆治 氏
   ○パネリスト
    五洲薬品椛纒\取締役社長 藤井 侃  氏
    富山県衛生研究所環境保険部 主任専門員 新村 哲夫 氏
    富山県薬事研究所薬用植物指導センター主任研究員 田村 隆幸 氏
    富山県工業技術センター中央研究所評価技術課長 九曜 英雄 氏
    富山県農林水産総合技術センター食品研究所副主幹研究員 加藤 肇一 氏
    富山県深層水協議会顧問 古米   保 氏

  <懇談会>
    フォーラムの後、大宴会場「悠久」にて懇談会を開催します。
    海洋深層水商品の試飲食コーナーも設けますので、ぜひご出席下さい。
    (「富山企業立地セミナー」と共同開催)

  主催/富山県・富山県深層水協議会
  お問合せ先/富山県商工企画課新産業科学技術班 TEL076-444-3245



三浦から海洋深層水ダイコンと春キャベツが届きました。

 神奈川県三浦市の "大根出荷グループ『松輪』" と "春キャベツ出荷グループ『松輪』" を主催する杉野幸雄さんから、当協会宛てに海洋深層水ミネラル水を散布して栽培した海洋深層水ダイコンと海洋深層水春キャベツをお送りいただきました。
 作業部会への出席者だけでは多すぎて、大家さんと関係者へお配りしたところ、お礼状が届きました。

★渋谷区円山町の会員行きつけのスナック "いろは”のママ岡里美さんから
 商売柄、昔から食材には気を使っています。何せお客様にお出しするものですから、塩から豆腐、野菜、果物などなど、「名の通った店で、いい品物を」をモットーにしています。
 当然、スーパーで買うよりも大分割高になりますが、やはり良いものは良いですのでそうしてきました。
 でも、杉野さんの野菜には驚きました。海洋深層水を使って低農薬で栽培しているとか。
 その色、艶、みずみずしさ、見ただけでもその素晴らしさがわかりました。食べてみると甘くておいしい。キャベツや大根がですよ。
 お店の女の子のおたまちゃんは塩も味噌もつけずに一玉ぺろりと平らげたほどです。お値段も手ごろ。もう野菜は杉野さんのものと決めています。

 

★横浜市在住の会員遠藤さんから
 三浦海洋深層水大根をいただいて、ふろふき大根のユズフキノトウ味噌和えを作ってみました。
 とてもおいしくいただきました。杉野さん、ありがとうございました。






■「駿河湾深層水まつり」が開催されます。
 焼津市海洋深層水利用研究会が2009年3月14日(土)の午前10時〜午後2時まで、海洋深層水の利用拡大と新焼津漁港の振興を目的に、「駿河湾深層水まつり」を開催します。
 同市鰯ケ島の「アクアスやいづ」前で、海洋深層水関連の施設見学や深層水利用の商品の即売などを行います。



■海洋深層水関連の韓国のテレビ放送の紹介
 2008年10月15日(水)、韓国の江原民放(カンウォンミンバン:SBS)が海洋深層水(ヘイヤン シンチュンス)のテレビ番組(約1時間)を制作し、韓国国内に放映しました。
 タイトルは、「資源革命:東海深層水」です。「東海(トンへ)」は韓国の称名で、日本側の称名は「日本海」です。
 韓国での海洋深層水利用への取り組みの現状が紹介されると共に、日本での各種の取り組みも紹介されました。

 番組の概要はこちらをご覧ください。(pdf版)



■NPO法人日本海洋療法研究会 セミナー開催のご案内
開催日時:10月27日(月)午後1時40分から
場所:アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区) 
講演:
1.「海洋深層水赤沢スパ」  灰HC ビューティスパ事業部 小笠原 あつ子 部長
2.「海洋療法の将来」  九州大学大学院 医療システム学教室 信友 浩一 教授
懇親会:午後5時から同会場にて
参加費:会員4,500円、非会員6,500円、学生2,000円、懇親会6,500円
参加希望者は、E-メールにてNPO法人日本海洋療法研究会までご連絡下さい。
       E-メール : cosmosystem.murase@nifty.com


■久米島海洋深層水連絡協議会からの情報
6月12日は「久米島海洋深層水の日」 取水深度612メートルにちなみ、久米島町が宣言
 久米島海洋深層水のブランド力の強化を図ろうと、同町などが12日、「久米島海洋深層水の日」を宣言。
 県庁での記者会見で、平良朝幸町長は「無尽蔵で優位性の高い海洋深層水の事業化推進とブランド力を高め、国内外での販路を拡大していきたい」と意気込みを語った。
 (2008年6月13日 沖縄タイムス)

久米島海洋深層水、統一マークでブランド力の強化を図る
 久米島町と久米島海洋深層水連絡協議会(大道敦会長)は、6月12日、久米島海洋深層水統一ブランドマークを発表。
 同連絡協議会の会員18事業者の商品パッケージすべてに、海水の環流をイメージした外縁と、その一部を活用していることを示す水滴をあしらった同一マークを使用する。  ブランドメッセージを統一することで、商品の信頼や安心感、付加価値を高めたいとしている。
 (2008年6月13日 沖縄タイムス)

「久米島海洋深層水の日」のイベントとブランドマークの写真はこちらをご覧ください。(pdf版)
「久米島海洋深層水の日」のイベントとブランドマークの写真はこちらをご覧ください。(mdi版)


■富山深層水フォーラム2007参加報告
 平成19年11月20日、東京のグランドプリンスホテル赤坂にて、富山深層水フォーラム2007が開催されました。このフォーラムは毎年東京で開催され、富山の海洋深層水に因んだ商品展示や紹介、海洋深層水をテーマにした情報交換の場が提供されました。また海洋深層水に係わる最近の話題についての講演会も開催されました。今年は次の3題の講演がありましたので、報告者の感想を交えてご報告致します。

1. 古米 保氏(富山県立大学)
「富山県立大学における海洋深層水利用研究と新商品開発」
 微生物の探索と利用、電解機能深層水の利用研究、農業分野での利用、新製品開発の状況、についてのお話を伺いました。特に印象に残ったことは、農業利用において希釈した海洋深層水を直接果実に噴霧し、果実の熟成に及ぼす影響を調べた結果でした。ナシを会場で試食したところ美味(甘味)でしたが、味覚だけではなくブリックス糖度という数値で示された結果には、より一層客観性が感じられました。今後、種々のデータなどが開示されるようになると新たな産業育成に寄与するように思われました。
 また海洋深層水を利用した商品として開発された海洋深層水ビールは、ドイツ農畜産業協会から銀賞を受賞すると共に、日本で特許を取得されたものでした。富山県においても地元で開発された商品が特許を取得したことが印象的でした。これは県を挙げて富山県が新たな商品づくりにチャレンジしていることの一端と思われます。

2. 常山 幸一氏(富山大学)
「海洋深層水の有するホメオスタシス維持効果の基礎的検討と医薬・健康増進分野への応用」
 医学・薬学の手法として組織を手術等で保存する場合、保存液に入れていますが海洋深層水利用の可能性が研究されました。その結果、海洋深層水を利用することにより長時間にわたり組織の能力が維持されるというお話を伺いました。将来的には手術方法の改良、医薬品開発等にもつながる話題ではないかとおもわれました。
 富山県は昔より薬で有名であるのに加えて、海洋深層水に着目して、医療分野にも海洋深層水の利用を検討するという、新しい切り口に感銘を受けるとともに、実証的な評価により、海洋深層水利用分野における科学的根拠を与えるという方向性が示唆されるのではないかと思われました。

3. 加藤 肇一氏(富山県食品研究所)
「深層水を利用したレトルト食品の開発」
 常温で品質を保つために従来のレトルト食品に使われていた添加物に変えて海洋深層水の利用を考えたお話を伺いました。その結果、品質が保持されると同時に海洋深層水中のマグネシウムとカルシウムがペクチンに作用し、煮崩れしないので食感が長持ちする結果が得られたそうです。このプロセスがデータに基づき科学的に実証されており今後の海洋深層水利用分野における研究姿勢として感銘を受けました。会場からも専門的な質問が多く出されていました。現在では1品目当たり年間2,000万円の売上をあげているそうです。

 このように、昨今、海洋深層水およびこれを使った製品については、供給側および消費者側双方ともに、海洋深層水の利点に科学的説明を求める声が高くなっています。このような意味で、今年の富山深層水フォーラム2007で開催された講演は、これらの声に応えるものではないかと思われました。
 そもそも富山県の風土として昔より医薬・薬学における見識が深く根づいております。医学や薬学分野を始め食品分野等における産学協同のこうした取り組みは、富山県の大きな特色となり地場産業の発展に寄与しているのではないかと思われます。
 今後も日本海の特産品としての海洋深層水を利用する観点から、このような産業振興を基盤として、更に最新の科学的実証を踏まえた商品開発がなされていけば、市場からの信頼も高まり、消費者からも大いに支持されるものと思われます。


■「海洋深層水製品の製造・生産者向けアンケート」の調査結果(概要版)まとまる!
 現在、わが国における海洋深層水の取水地は、2007年5月に建設計画が決定した山形県酒田市飛島を含めて17ヶ所に上り、地域住民の高齢化や過疎化、若者の流出などに悩む地方自治体にとって、地域活性化の手段として海洋深層水に大きな期待が寄せられております。
 さらに、最近では、海洋深層水の利活用が台湾や韓国など東アジアへの拡がりを見せ始めています。こうして海洋深層水の利活用が特殊なものではなく一般社会への普及が進むと同時に、海洋深層水は将来においても地域において益々期待される有望な資源となっています。
 当協会では、その基本理念である「海洋深層水を理解し、保全し、そして健全な利活用を図る」ために、海洋深層水製品の製造者・生産者の皆様におかれましても海洋深層水製品の持つ資源的特性を再認識していただき、今後とも良品を製造・生産し、海洋深層水の利活用を大いに図っていっていただく必要があると考えております。
 このような状況において、わが国での海洋深層水市場では、海洋深層水製品の価格競争や、先進取水地と後発取水地の間に種々の格差問題が生じていることが懸念されます。このような観点から、NPO法人日本海洋深層水協会では、2007年8月に全国の海洋深層水協議会を通じて、会社や共同組合等の事業体などに対してアンケートを依頼し、合計309事業所に配布し、32%に当たる98件の回答を得ました。以下はその結果の概要を示すものです。

1. 事業所の状況
 回答の約8割が民間会社であり約1割が個人商店でした。資本金1,000万円〜5,000万円が半数以上を占め、1,000万円未満が約3割程度を占めていました。従業員数は30名未満が全体の約6割を占めていました。
 これらの事業所の売上規模は1億円〜10億円が全体の約4割程度を占めており、次いで10億円以上が約2割程度でした。海洋深層水製品の年間売上は約6割程度が1,000万円未満でした。

2. 海洋深層水および製品・生産物について
 回答された事業所が販売している海洋深層水製品で最も多いのは水産加工品であり、次いで調味料でした。これらの製品の販売開始時期は2000年以後で全体の約9割近くを占めており、特に2000年〜2003年が最も多くなっていました。
 海洋深層水製品の販売は主に県内が対象となっていましたが、約半数は県外にも販路を広げていることがわかりました。販売方法は店頭販売が最も多くなっていました。近年普及を高めているインターネット等を利用した販売も伸びているようでしがが、テレビでの通信販売は数少ない状況でした。
 販売促進・宣伝の方法ではインターネットでホームページを利用する例が最も多く、折込広告などは余り利用されていないことがわかりました。
 原料としての海洋深層水の仕入れ頻度は、毎日が約1割、月に2〜3回が全体の約4割を占める状況でした。使用している海洋深層水の種類としては、原水が最も多く、次いで脱塩水、濃縮水での順でした。
 原水の仕入価格については1トン当たり500円〜1,000円が最も多く、次いで500円未満での仕入れ状況でした。海洋深層水の運搬方法としては全体の約6割でポリタンクが用いられており、1ヶ月での運搬費用としては5,000円未満が最も多くなっていました。 仕入れた海洋深層水の保管方法としては暗所冷蔵での保管が約6割程度を占め、常温保管も約3割程度ありました。保管期間は約2割程度が即日使用、2〜3日以内が約2割程度、1週間以内と1週間以上がそれぞれ約3割でした。利用に当たっては未濾過での利用が全体の約7割程度を占めることがわかりました。

3. 海洋深層水の市場性について
 海洋深層水を利用した製品作りの動機として最も多いのは、売上向上を狙ったもので、次いで地産地消を目的としたもの、自然食品および伝統食品の継承を掲げるものがありました。昨今の社会情勢を反映してか安心・安全の提供を掲げるケースも多くみられました。
 海洋深層水製品に対するイメージとしてはミネラルバランスを掲げたものが最も多く、自然感を強調するもの、味覚向上を狙うもの、安心・安全を掲げたもの、ヘルシー健康を志向するもの、がほぼ同じ程度を占めていました。これらの製品開発を行なう際に関心があるテーマとしては、衛生管理が最も多く、循環型社会の形成、地球環境問題、等が念頭に置かれていることがわかりました。
 今後の海洋深層水市場についてはほぼ半数が横ばいと予測し、今後も引き続き成長すると見込むケースも約4割程度見られました。今後も成長するとする理由としては意見が分かれましたが、ニーズが見込めるとするものが最も多くみられました。
 こうした海洋深層水製品について未使用の製品との差別化については約8割程度が可能と考えているものの、差別化が難しいとする意見の理由として海洋深層水製品と未使用製品の違いがわかりづらいとする意見が最も多くみられました。
 なお海洋深層水製品での価格競争についてはあまり意識されていないことがわかりました。海洋深層水製品に科学的説明を期待する意見も多くありました。
 こうした海洋深層水製品については地域振興および地産地消に貢献できるとする意見が全体の約6割程度を占めていました。海洋深層水製品に対するリピート率が高いとする意見が多くみられました。
 一方、後発取水地の先進取水地に対する格差感については約4分の1が格差を感じていることがわかりました。具体的には特許による囲い込み、知名度の差、原料としての海洋深層水の価格差、施設開発の進行、などが挙げられていました。これらの格差の解消方法としては、科学的データの公表、特許の開放などを望む声が多くみられました。
 今後国や自治体に望む支援策としては、各種研究の推進とその成果の情報開示が最も多く、海洋深層水に対する科学的根拠を求める声の高さと一致していることがわかりました。また各種イベントの開催が求められるとともに補助金交付を望む声も多くありました。このように科学的根拠への熱望と国や自治体の支援を望む声が多くみられたのが特徴的でした。


 なお本アンケートについての詳細解析版(有料)につきましては、後日、当協会からの頒布を計画しております。追って本ホームページにてご連絡致しますので、ご期待ください。


■八雲町からの海洋深層水ミネラル水の使用事例
 北海道茅部郡森町にある明井農場では、1970年から1977年かけて山野を切り開き、27町歩の畑を作りました。他の農場と隔離されている優位性を持っており、開墾以来30年間、無農薬、無化学肥料にこだわり、一貫して南瓜の生産をして参りました。また2000年より海洋有機肥料に換えたのを機に南瓜に糖度が乗り、よりほくほくの南瓜を年間400トン生産出来るようになりました。
 2006年より自作の木酢液と熊石海洋深層水のミネラル水(当協会刀禰会員が開発・提供)の希釈液で試験栽培の結果、木酢液との相性も良く、葉が生き生きとした活力ある色となり、また海洋深層水を使用することにより南瓜の糖度が上がり、ミネラル水栽培に自信が持て、今年から本格栽培となりました。
 2007年は、例年にない日照りが続き、他農場ではアブラムシが大発生しました。しかし、当農場では、一部に発生は見たものの幸いにもそれ以上の広がりはありませんでした (海洋深層水との何か関係があるのでは? と思っています)。
 また海洋深層水を使用するようになってから、土がより柔くなり微生物が活発に活動している様子が伺いられます。健康な土壌には健康な作物が生産されます。海洋深層水は容易にミネラル補給が出来るので使いやすい天然肥料といっても過言ではありません。
 明井氏によると、これからも無農薬、無化学肥料にこだわり健康な土づくりに精を出し、土に南瓜の生産を願っている、とのことです。連絡先は次のとおりです。
     北海道茅部郡森町駒ケ岳589番地
        明井農園 代表 明井清治
        電話 01374-5-2345



■羅臼町に水産物の衛生管理に配慮した「全天候型埠頭」が完成
 北海道根室管内羅臼町に水産物の衛生管理に配慮した2階建ての「全天候型埠頭」が完成。食の安全・安心が社会的な問題となる中、事業費76億円をかけて4年前から建設を進めていた。2階(1階の屋根)を駐車場として整備し、1階の荷さばき場の風雪や直射日光を遮り、鳥の排せつ物などで劣化しがちな魚の品質低下を防ぐ。さらに、海洋深層水で漁獲物を洗浄して細菌の繁殖を防ぐなど先進的な取り組み。(2007年11月1日 毎日新聞より抜粋) 


■国語辞典「広辞苑」に海洋深層水が採録
 国語辞典「広辞苑」(岩波書店)の第6版が10年ぶりに改訂され来年1月11日に刊行される。第5版収録の全23万項目を再検討し、現代語など約1万項目を追加した。<自然・人間>分野では、海洋深層水がメタボリック症候群、アガリクス、ツボカビ、SARS、京都議定書などと共に採録された。(2007年10月24日 毎日新聞より抜粋)


■神奈川県伊勢原市のロータリークラブで講演
 2007年9月4日、神奈川県伊勢原市平成ロータリークラブ主催の伊勢原3RC合同例会がシティープラザ4Fで開催されました。「水、そして海洋深層水」を演題に、日本海洋深層水協会の近代表理事が約45分の講演を行いました。聴講者は、地元の企業家の方々を中心に約70名の参加がありました。
 講演では、地球の水循環を通しての水と生命の大切さと、これからの「水とのつきあい方」について語るとともに、再生循環型の大型資源である「海洋深層水」を利活用することの意味について、皆様とご一緒に考える場となりました。

 
       講演する近代表理事                 参加者の皆さん


■「三浦海洋深層水を楽しむ会」との交流
 2007年8月25日、神奈川県三浦市三崎町の三崎水産物地方卸売市場会議室で、地元の海洋深層水利用に取り組んでいる「三浦海洋深層水を楽しむ会」(高梨慎一郎会長)が開催され、当協会から菊島交流促進委員長と佐藤会員が参加した。
 菊島委員長からは「海洋深層水と健康づくり」をテーマに、海水を利用した温浴施設の現況を紹介し、心身に与える効果やその要因、期待される地域への波及効果などを話した。また、三浦半島には海洋深層水を利用した温浴施設が数多くあることから、地元市民の健康づくりの場として利用する方策などを提案した。
 また佐藤会員からは、「海洋深層水」の優れた特性を活かして提供される商品、サービス、施設などについて、推奨しうるものであることを消費者に知らせるn-DOWマークについて主旨を説明し、会員への利用を呼びかけた。

 
        菊島さんの講演                講演を聞く楽しむ会の皆さん


■飛島(山形県酒田市)に海洋深層水施設建設へ、08年12月の完成を目指す。
 山形県酒田市の飛島に東北地方で初めての海洋深層水取水施設が建設されることになり、酒田市が5月から調査と設計に入る。
 取水施設は、飛島の総合センター敷地内に建設され、直径75mmの取水管を5km沖まで敷設し、水深約300mから1日当たり100トンをくみ上げる。総事業費は2年間で約5億3千万円で、海洋深層水を濃縮したり、塩分を取り除いたりする設備もつくる。
 これまで02〜06年に船を使った試験取水で、深層水を使った食品などの開発も始まっており、本格的な取水がスタートすれば、さまざまな分野で地域の産業を活性化することが期待されている。
 01年10月に酒田市や地元企業などが、山形県酒田沖海洋深層水開発推進協議会(梅木信重会長)を設立。市は補助金や委託料など計約4300万円を支出し、試験取水や商品開発を支援してきた。


■「n-DOWマーク」のご紹介
 n-DOWマークは、NPO法人日本海洋深層水協会が、「海洋深層水」の優れた特性を活かして提供される商品、サービス、施設などについて、推奨しうるものであることを消費者の皆様に、お知らせするマークです。
 詳しくは、こちらをご覧下さい。
 また、n-DOWマークの利用をご希望の方はこちらをご覧下さい。


■「FOID2007」の開催
 2007年2月6日、釜山の釜慶大学校において、釜慶大学校と韓国海洋研究院が主催する「FOID2007」(FOID:Fishery Ocean Industry Development)が開催されました。FOIDは毎年テーマを設定して釜慶大学校行なわれている会議で今回で5回目。今年のテーマとして、「河口域の管理」と「海洋深層水利用」の2つが取り上げられました。
 会議は、釜慶大学校の大講義室で開催され、韓国全土の大学、国公立法人(水産研究所、水資源公社など)、企業(現代建設、KT、EOCなど)など120名を超える参加者がありました。
 当協会からは、中島代表を始めとして、森野、菊島、大内の各氏が参加して、講演を行いました。
 本会議のプログラムは、会員ページに掲載しております。
 会議の様子はこちらに掲載しております。


■「三浦海洋深層水を楽しむ会」との交流会開催
 2007年1月27日、神奈川県三浦市三崎町小網代のホテル京急油壺観潮荘で、以前より地元での海洋深層水利用に取り組んでいる「三浦海洋深層水を楽しむ会」(高梨慎一郎会長)が、当協会からも参加して開催された。
 参加した当協会の森野理事が、韓国や台湾で積極的に活用されている現状を紹介した。
また2006年10月に当協会主催で開催された佐渡市でのセミナーに参加した「楽しむ会」のメンバーによる、佐渡での海洋深層水利用の現状報告がなされた他、「三浦ディーエスダブリュ」の芹澤社長からの今後の課題報告、「楽しむ会」の高梨会長からの今後の抱負等が披露された。
 三浦市では、京急油壺マリンパークなどが出資する「三浦ディーエスダブリュ」により揚水された油壺沖の海洋深層水で、飲料や食品加工、農業、水産業、温泉など多方面での利活用が進められている。


■台湾海洋深層水協会が当協会を訪問
 2007年1月12日、台湾海洋深層水協会の方々が当協会事務所を訪問され、意見交換を行いました。詳細は会員ページ(入会手続きが必要です)をご覧ください。


■「海洋深層水国際フォーラム」の開催
 2006年9月13日、ソウル大学会議場にて京東大学主催、ソウル大学後援の「海洋深層水国際フォーラム」が開催されました。同フォーラムには、国会議員3名、海洋水産部(省)の事務次官、江原道(カンウォンドウ)次長、コソン郡郡守、京東大学総長、ソウル大学海洋研究所所長、などの要人とともに、韓国全土から250名余の参加者がありました。
 今回のフォーラムでは、海洋深層水利用の現状について日本と韓国の状況が報告されるとともに、海洋深層水利用における企業のビジネス活動での取り組みについて、日本および韓国の研究活動の事例紹介が行われ、またパネル討論も行われました。
 これまでにも韓国では海洋深層水関連の会議等が開催されておりましたが、これまでの参加者は50〜100名程度であったのに対し、今回の催しは、これまでの韓国での「海洋深層水」関係の会議では例のない最大規模で好評でした。
 フォーラムの様子はこちらに掲載しております。


■「室戸いやしの里」の名前が決定 

 室戸市は、三崎町高岡地区に整備している公園の名称と市の施設である室戸海洋深層水体験交流センターの愛称を公募していましたが、公園は「ディープシーワールド」、海洋深層水体験交流センターの愛称は「バーデハウス室戸」に決まりました(3月8日)。
 同事業では、3.6ヘクタールの公園に、深層水の温水プールなどを備えた市の施設と、シュウウエムラのタラソテラピー施設やホテルが建設され、7月オープンを目指しています。
 公園の名称には132件、市施設の愛称には163件の応募があり、市民代表らによる検討懇話会で選考されました。


■中島代表理事が京東大学校の教授として渡韓  

 2006年2月16日、当協会の中島代表理事が、大韓民国の京東大学校の海洋深層水学科の教授として、また、同校の海洋深層水研究所の所長として招聘を受け、渡韓しました。
 今後は、わが国での活動と併せて、京東大学校を中心としての活動を通じ、大韓民国における海洋深層水利用の発展のためにも尽くすことになります。
 これを記念して、去る2006年2月10日、東京の日本財団ビル2階大会議室にて「中島敏光博士渡韓記念海洋深層水講演会」が開催されました。この模様は写真集(パスワード(画面右上)は210)でご覧になれます。
 なお、当協会の代表理事は、引き続き勤めることになります。


■「室戸いやしの里」が2006年夏にオープン予定  

 室戸市の室戸岬町で海洋深層水を利用した「室戸いやしの里」の建設が、2006年夏にオープンの予定で進んでいます。
 室戸市が建設する健康増進施設では、水中運動やマッサージ等の設備が整備されます。
 シュウウエムラが建設する「室戸ディープシーテラピーセンター」には、約十億円を投資して約1ヘクタールの敷地に海洋深層水療法の施設とレストラン棟、ホテル棟が建設される予定です。


■「アクアスやいづ」が2006年7月にオープン予定

 駿河湾海洋深層水のタラソテラピー施設「アクアスやいづ」のオープンが平成18年7月19日(水)に決定しました。
 早期入会キャンペーンを実施中で、平成18年7月末日までにご入会された方には、入会金無料やタラソテラピー利用券などをプレゼント。
 詳細は「アクアスやいづ」までお問合せ下さい。


■海洋深層水ミネラルを使ったドレッシング開発  

 高知県須崎市の割烹が室戸海洋深層水から作られた新素材「ミネラルトレハ」を使ったドレッシング(「こだわりの柚子ドレッシング料理人仕込み」)を開発した。2006年1月から四国および東京のデパート等で販売。



2005年の情報です。

当協会の前田建設渇員が台湾で海洋深層水取水施設工事を受注しました。

海洋深層水が「とやまの名水」に指定されました。