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フカ君と勉強しよう!!

<第2話> 海の水はどこから来たの?


 遠ーいむかし。今から46億年くらい前のこと。原始太陽の周りを回っていた沢山の岩石(大きなものは微惑星と呼ばれます)が、お互いの引力で引き合って、衝突合体しました。赤ちゃん地球の誕生です。
 地球の成長につれ、引力が強くなり、隕石をどんどん引きつけては大きくなりました。
 引力が強いため、隕石はものすごい速さで地球に衝突して、砕け散りながら合体します。
   このとき、隕石の中の水分や二酸化炭素が放出されました。
   衝突のエネルギーが熱に変わるため、岩石は溶け、地球の表面はどろどろの溶岩でおおわれました。
 もちろん、水も蒸発していて液体の水はありません。水蒸気には温室効果があるために、隕石の衝突で出る熱が地球にたまって、地球はますます熱くなりました。
 金属を含む岩石もどろどろ溶けて流れます。液体状態の岩石で重い成分は下に沈みます。下とは地球の中心の方です。
そのため地球の中心核は、鉄などの重たい金属でできていると考えられています。
地球が軌道を回るあいだ、行く手の岩石をほぼ吸いつくしてしまうと、隕石の衝突もあまり起こらなくなって、 少しずつ地球は冷えておきました。
 すると、水蒸気であった水が厚い雲をつくり始め、それがある日、突然、雨に変わって世界中に滝のような大雨がずっと続いたのです。
水は岩石より軽いため、地球の上の方、つまり表面にとどまり、大きなくぼみにたまって海が誕生しました。
海の水は、地球の材料となった岩石に含まれていた水が正体だったのです。
そして、この水がやがて地球に沢山の生命を誕生させました。  


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